2025-03-27
ダイバーシティ
近年よく耳にする『ダイバーシティ』ですが、何のことでどのように我々に影響があり、作用するのか実はしっくりきていないという方も少なくはないのではないでしょうか。『ダイバーシティ』は、これからの日本での生活、職場で必要不可欠な要素です。
まず、『ダイバーシティ』とは『多様性』を意味する言葉です。年齢や性別、国籍、人種、教育、職歴、価値観など、属性が異なるさまざまな人々が共存している状態を示します。近年のグローバル社会において、様々な文化や思想が我々の生活に入ってきており、多国籍や異文化の人たちも多く現在の日本では生活をされています。これにより、流行や生活スタイル、ワークスタイルも急速に変化していますね。
我々に影響がある分野としては、『LIFE(生活)』と『WORK(仕事)』です。『LIFE(生活)』においては、食物やエンターテイメント分野がわかりやすく変化が見えますね。更に、子育てや家事においても変化があります。以前の日本では、男性が働き、女性が家事や育児をして家を守るという考えがありましたが、現代では女性も職を持っており、家事や育児も分担するのが当たり前となりました。その為、男性も女性も家庭内でマルチスキルであることが求められます。その為、負担の分担も可能となり、協力し合って生活をする『平等性』に重きが置かれるようになりました。
『WORK(仕事)』では、人口減少によりがどの業種でも生産年齢人口の減少が深刻な問題となっています。以前は、大人数で一定の業務を行っていたところを、現在、そして今後は少人数で複数の業務を兼用して行っていく必要があります。そこで、一人一人がマルチスキルであることが、非常に重要な要素となってきます。従業員が多分野の知識や技術、資格を保有していることで、対応可能な職務の幅が広がり、仕事の効率化が可能となります。ここで重要なのは、仕事量や負担への配慮です。その為に現代社会では、各企業がメンタルヘルスを重視しており、その防止と対策に重点的に取り組んでいるのです。働く人へのサポートやケアが非常に重要です。
『LIFE(生活)』でも『WORK(仕事)』でも誰しもが複数の役割を担っており、自発的に自己啓発活動をして、成長することが大切な時代です。だからこそ、お互いを認め合い、尊重し、協力し合えることが『ダイバーシティ』の恩恵を引き出すための最大の要素となります。日本には、『十人十色』という言葉がありますが、お互いの違いを活かして、作業効率を上げ、お互いの価値を高めあうことは、昔も今も変わらず大切だという事ですね。
人材採用・育成、組織開発のナレッジコミュニティ『日本の人事部』
ダイバーシティとは 参照
https://jinjibu.jp/keyword/detl/13/