昨今、働く場においての女性の活躍が促進され、働き方なども多様性がみられるようになっています。建設業界において女性の活躍は増えてきておりますが、まだまだ数は少ないのが現状です。男性の仕事というイメージや肉体的、体力的な作業観点から女性には敬遠されがちな職種であることは事実です。また、子育てにおいて柔軟な働き方を求める方にも選択肢として除外されてしまうことも少なくないでしょう。弊社では、ベビーシッターによる子育て支援の提供や柔軟な働き方への配慮を行っています。女性だから、または子どもの送迎や育児を理由に働くことに躊躇しているお父さん、お母さんは是非、ご相談ください。

現在、活躍中の女性職人の生の声をご紹介します。
『私がこの業界に飛び込んだきっかけは、当時職人さん達が履いていたニッカポッカという幅広のズボン姿に憧れて、自分も履きたいと思ったことでした。いざ履いてみたら私にとってはあまり使い勝手がよくないものでした（笑）』
『出産と子育てをきっかけにこの仕事からは一度離れましたが、少し落ち着いたところでまた戻ってきました。身体資本の仕事は確かに大変ではありますが、経験した人にしかわからない大きなやりがいが魅力です。何もないところに建物が建つこと、自分の仕事がその安全の基盤となる部分を担っていることには、やはり言葉では表しきれない達成感があります。』

『近年では、現場でも女性に対する配慮が義務化され、お手洗いや更衣室などが設置されていて以前と比べて大変働きやすくなりました。今後、女性が増えればもっと様々な部分が改善され、より環境整備も進むと期待しています。』
『この仕事に少しでも興味があるなら、まずは体験してみるのが一番だと思います。やってみなければわからないし、何も始まらないですからね。是非、お待ちしています。』